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京都中小企業家同友会
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2017(平成29)年度の研修 例会

2月度研修例会を開催しました

テーマ:「課題を乗り越え 今日がある 〜京から明日へ〜」

日時:2018(平成30)年2月22日(木) 18:30〜21:00

会場:京都商工会議所

参加者数:58名(南支部/1、三重同友会/5、ゲスト/8)

パネリスト 熊本 盛行氏(株式会社熊本玩具 代表取締役)

      古川 拓也氏(株式会社渡月亭 代表取締役)

      松本 祥司氏(松栄株式会社代表取締役)

コーディネーター

      宿野 秀晴氏(Medico-tec株式会社 代表取締役)

 

長く続けてこられた企業活動の教訓、環境の変化への対応、京都ブランドの取り込みと地域との関係を総論に、事業承継、信用、地域連携を各論として、例会がスタートしました。

事業の承継

熊本玩具さんは、父親が早くから兄弟に事業承継を準備してきたので、

比較的スムーズな承継、湯の宿松栄の松本氏は、父親が亡くなりその跡継ぎ、渡月亭の古川氏はじっくりと時間を掛けての承継と3社とも同族内での承継。

環境変化と対応

環境の変化への対応では、少子高齢化によるそれぞれのマーケットの変化を見極め、攻勢的なビジネスを追求。熊本さんは、企業や組織のイベント提案営業や自社商品の開発。松本さんは、インバウンド効果を見通し施設の大幅なリニューアルを行い、さらに宿泊施設へと業態転換を測り軌道に乗せている。古川さんも、インバウンド効果で実績を上げつつも少子高齢化と嵐山文化を視野に、国内需要の開拓を目標と取り組んでいます。

地域との関係

3社とも地域住民、団体、町内会とは濃密な関係を築いています。特に、京都独特の文化でもある「地蔵盆」「区民運動会」はては「敬老会」や「町内イベント」等には、景品、足洗、寄付とともに、町内の役員を引き受けたりと相当の関わりを持っていました。

写真撮影:京都みやび社会保険労務士事務所代表 田中 啓之氏

11月度研修例会を開催しました

テーマ:「参加者全員が報告者」  ~自社の取り組み発表会~
日時:2017(平成29)年11月28日(火) 18:30~21:00 

会場:京都府立総合社会福祉会館ハートピア京都
参加者数:43名(ゲスト5名)

今回は特定の報告者は置かず、参加者が7つのテーマ(雇用、人材育成、経営理念、同友会内の交流、地域とのつながり、事業承継、創業・新事業)のユニットに分かれて、自由に討論していただきました。
各ユニットでは、コーディネーターや参加者から、各々の現状、課題、今後の展望、悩み、自慢も含めて「自社の取り組み」が披露されました。お互いに参考になり、刺激になり、ワクワクするような討論をして頂けたのではないかと思います。

<懇親会会場:味ごころ御池酔心>

「京都みやび社会保険労務士事務所代表 田中 啓之氏 記」

9月度研修例会を開催しました

報告者:辻 尚宏氏 /新晃自動車工業株式会社代表取締役


テーマ:「経営の改善は社員と共に!~企業変革支援プログラムの活用~」


日時:2017(平成29)年9月26日(火)18:30〜21:00 


会場:京都府中小企業会館

参加者:51名 
懇親会:ろぐ西大路五条店/40名参加

 

会社の現状認識を社員と共有するためにどういうことをしていますか?
そしてどう改善していきますか?
企業変革支援プログラムを使ったミーティングで、
社員との認識の違いを埋め、改善につなげていく取り組みについて、
八幡久御山支部の辻 尚宏氏に報告をして頂きました。

6月研修例会を開催しました

報告者:中川貴之氏 /株式会社マルナカ商会代表取締役


テーマ:「大切な想いをカタチに!~私のドリーム~」


日時:2017(平成29)年6月23日(金)18:30〜21:00 


会場:京都府中小企業会館

参加者:48名  
懇親会:龍馬光路/34名


今年度の右京支部は、『ワクワク』をキーワードに、学び合い、高め合い、実践することで会員誰もが一歩前進し、同友会三つの目的の実現を目指します。
オーダーグッズと贈り物のお店「ドリーム」で、お客様の想いをオリジナルグッズ制作によってカタチにしている中川さんの経営体験報告を通じて、
ご参加者のみなさんに自社のビジョンについて考えて頂きました。